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トラスティア株式会社のトラスティアとは、英語のトラスト(信頼) と、ギリシャ語のアクシア(価値) を組み合わせた、 「信頼できる、価値のある、確かな価値」を提供する会社を意味します。
Supporting business exchanges with overseas.!!
外国とのビジネス交流を支援
世界の国々と日本を繋ぐビジネスプランナー
ごあいさつ
弊社、トラスティア株式会社は、小まわりのきく商社としてODA(政府開発援助)事業における、開発途上国への 資機材調達を行っています。
日本が開発途上国へ必要とされる物資を、安全に正確に迅速に届けることは国際的社会貢献であり、弊社もその一端を担っています。
弊社はこれまで培ってきた諸外国とのつながりや、物流のノウハウを活かし貿易・物流の課題をひとつひとつクリアしながら、新たなワールドワイドビジネスを展開してく所存です。
弊社開発による、防災関連商品専門のECサイト「JB SHOP」もその試みの一つです。地球規模で襲いかかる異常気象に、世界中の多くの人々が生命の危険に直面しています。 JB SHOPは、秀逸な日本の防災関連製品を世界中にお届けします。
代表取締役 遠山和行
そして、このたび新たにオンライントレードショー(国際見本市)サイトを開設する運びに至りました。トレードショーの特長として、JB SHOPと連動してその場で防災関連商品を購入できる 仕組みを導入しています。トレードショーは商品情報発信のみならず、災害多発国として過去幾多の大規模災害から培った”防災技術”、”防災関連アプリ等の提供サービス”を 扱う企業が、海外に向けての情報発信の場としてご利用いただきたいと願っております。
日本で生まれ活躍している防災関連商品は、世界中の人々の生命を救い、守っていくことができると確信しております。今後はより多角的ご提案とサポートを充実させ、国を超えたビジネスに 積極的な国内外の企業のお役に立てるよう努力してまいります。海外進出や販路開拓を検討されている企業におかれましては、ぜひ弊社にお気軽にお声がけください。
OUR BUSINESS
①ODA資機材調達輸出 ②防災関連製品JBSHOP ③ONLINE 国際見本市 ④中小企業海外進出支援
弊社は、ODA事業の被支援国が必要とする資機材(医療・農業・教育・救命・防災等に関連する機器・什器・備品・消耗品等)を
国内で調達し、諸外国の施設等へ輸出、搬入する業務を行っています。
これまで約60ヶ国以上へ多種多様な日本製品を納品してきました。
特に医療関係の資機材調達を強みとしており、法律や規定の異なる国々へ確実に納めることが任務です。
またメーカー協力のもとに現地で技術研修までを担っています。
海外(+国内)の企業、自治体、医療・教育機関等を主な顧客とし、
日本の高品質で多様な防災関連商品を紹介、販売していきます。
また、本サービスは一般社団法人日本防災プラットフォーム(JBP)の協力・推奨事業として、広く海外諸国に周知してまいります。
日本で活躍する多彩で高品質な製品は、世界に誇れる日本ブランドです。日本の防災関連商品は、必ず世界の人々を守り、助けることができると信じています。
海外市場販路開拓最初の一歩は「情報発信」から。日本の防災・減災製品、技術、サービス等の
秀逸さは、世界各国から高い評価を得ています。しかしどんなに優秀であっても、その存在を積極的にアピールしなくては誰の目にもとまりません。
オンラインの見本市であれば、簡単に自社の製品や技術等の情報発信が24時間365日常時可能です。海外に向けて積極的に販路開拓を考えている防災関連企業を募集中です。
昨今ODAの支援事業は、「中小企業・SDGsビジネス支援事業」など中小企業への資金援助へとシフトしています。
そして、弊社が所属する一般社団法人日本防災プラットフォーム(JBP)には、世界各国から防災関連ビジネスの人と情報が集約されています。
弊社は、こうした制度やサービスを有効に活用することができますので、貴社の新たな海外ビジネス計画の推進に弊社をお役立てください。
OUR BUSINESS
中小企業向け
海外進出 販路拡大支援
弊社は長年の実績で培った経験のもと、多種多様な日本の製品を、世界中のあらゆる場所へ輸出するノウハウを有しています。 輸出先国によっては事前調査をしっかりしないと、臨時措置法等で輸入制限が発令されている場合や、追加書類を求められる等があり、 書類に不備があると届くまで荷物が留め置かれて、保管料が発生してしまうことが有ります。
大型設備機器、医療機器、精密機器、車両、試薬など、多様な製品を配送します。また様々な製品をまとめて合理的に運ぶための梱包方法や配送方法の提案を行い、 クライアントの費用削減に努めます。
空路、航路、陸路をコーディネートし、安全で確実な輸送ルートを検証、ご提案いたします。世界中のどこへでもご指定の場所へお届けします。
納品場所・設置環境の把握、一時保管倉庫の管理、運搬費・関税等の積算、中継地点での検品、通関手続等、国内搬入倉庫から目的地まで海外輸送のプロセスを管理します。
タイ国およびラオス国における中小企業連携促進基礎調査において福祉・介護機器及びエンジニアリング・サービス現地事業化調査海外生産によりコストを削減し、 高齢化が進むアジアの福祉・介護機器市場を開拓する。またエンジニアリング・サービス(ES)によって急増する日系企業や技術力の弱い現地企業をサポートする。
インドネシアにおける防災分野のオンサイト警報技術(地震計)によるコミュニティー防災の為の海外展開支援事業をサポート
インドネシアのボゴール地域に、大学、研究所、ホテル、高級住宅街、ビジネスセンター区域を設置し、スマートエネルギー・行政サービス・スマートヘルス スマートビル・交通システム・インフラ・ネットワーク基盤・インフラを活用した防災を考慮したスマートシティー計画
タイ国内の原料野菜の洗浄と殺菌に使用。「新しい衛生管理」「HACCPの有力なサポート」として絶大なる好評を得ています(写真出荷前の梱包風景)。
ジェトロは2019年12月16日、在日ウズベキスタン大使館と共催で、東京都内で「日本ウズベキスタンビジネスフォーラム」を開催した。 フォーラムは、ウズベキスタンのシャフカト・ミルジヨエフ大統領の訪日に合わせて実施したもの。 日本側、ウズベキスタン側合わせて約560人の官民関係者が参加した。
防災ビジネス市場の体系化に関する研究(RC77)のワーキンググループにおいて、インドネシアにおける防災ビジネス検討WGとして防災事象視察研修に参加。
ラオスに散在する植物資源に関する情報、調査・研究結果、収集・整理した上で、植物の薬効成分の分析と増殖の試行を行い、 「薬用植物のバリューチェーン支援システムの構築」に係わるクリーンルームの設置及び研究機材の納入設置、据付、トレーニング事業。
両面型の特殊仕様のドラフトチャンバー製品の納入、設置及び指導。
国連(UNDP)所管のカンボジア国気象局向けコンピューターシステムの国際入札に参加し落札。日本の気象庁のシステムをカンボジアにて使用するため、 技術情報を連携し契約に至る。今後の防災システムにも活用されるシステムとなっている。
災害復興事業における資機材の調達、納入、設置
弊社を創設した経緯に東日本大震災の災害復興事業がありました。 経済同友会のIPPO IPPO NIPPON プロジェクト・東北支援活動(2011年10月~2016年9月)の一環として、東北の農業・水産業・工業等の被災した専門校が 一日も早く授業再開できるよう、様々な専門機材を国内外から調達して、各校に納品、設置しました。 当プロジェクトを通じ、災害復興における資材到達の重要性を改めて痛感いたしました。
被災地で生活する人々が必要とするものを一日も早く届けることが復興の第一歩です。 国内外で絶えない災害に、迅速に対応できるよう今後もメーカー、販社等と流通のネットワークを構築してまいります。
スピードスプレイヤー(宮城県農業高校)
薬剤の自走式散布スプレーマシン(※エンジン搭載のため自走が可能で、噴霧機と送風機を装備して 走行中に薬液剤の噴霧を行う、害虫防除機をスピードスプレーヤと言う)
移動式クレーン(宮城水産高校)
水産学校に欠かせない、水槽や重量物の移動に欠かせないクレーン。大型重機等も大津波にさらわれ消失や、使用不能になってしまった。
屋内鶏ケージ、自動給餌装置、自動収卵装置復旧
(磐城農業高校)
地震によって既存屋内鶏ゲージが損傷。学内での鶏卵の生産に多大な被害を。 今回の支援によって復旧、大いに活躍!
水上バイク(高田高校)
水上バイク検定に欠かせないい二人乗り実習用水上バイク(水上バイクとは 特殊小型船舶免許で操縦できる、 別名「パーソナルウォータークラフト」とも呼ばれるウォータージェット推進システム<水流をジェット噴射することにより推進>を用いた乗り物です)
トラクター(宮城県農業高校)
農業実習には、欠かせないトラクター。津波によってすべて既存機器は流出してしまい使用不能に。
田畑の現場でよく見かけるトラクターは農作業に不可欠であり、生徒の実習には欠かせない農機の一つを送ることで、経済同友会の東北支援活動が注目評価されました
経済同友会のIPPO IPPO NIPPON プロジェクト
東北支援活動(2011年10月~2016年9月)
全国の民間企業による寄付を経済同友会の東京本部、全国の支部を上げて募り、寄付金を基に、 がれきの排除から始まり、短期間に多様な実習用機器の調達、納入・設置トレーニングを5年間にわたり実施しました
A R C H I V E 3.11
東日本大震災 (2011/03/11*14:46)
Great East Japan Earthquake with Big Tunami
写真の電柱やポールは復興後新設されたもの。
マグニチュード9.0
東日本大震災は、2011年3月11日14時46分頃に発生。三陸沖の宮城県牡鹿半島の東南東130km付近で、深さ約24kmを震源とする地震でした。 マグニチュード(M)は、日本国内観測史上最大規模、アメリカ地質調査所(USGS)の情報によれば1900年以降、 世界でも4番目の規模の地震でした。(内閣府HPより)
被害概要
被害状況等については、緊急災害対策本部資料によると、震災から3ヶ月を超えた6月20日時点で、 死者約1万5千人、行方不明者約7千5百人、負傷者約5千4百人。また、12万5千人近くの方々が避難生活を送っています。(内閣府HPより)
震 度
本震による震度は、宮城県北部の栗原市で最大震度7が観測された他、宮城県、...
震 度
本震による震度は、宮城県北部の栗原市で最大震度7が観測された他、宮城県、福島県、茨城県、栃木県などでは震度6強を観測。 北海道から九州地方にかけて、震度6弱から震度1の揺れが観測されました。その後も強い揺れを伴う余震が多数観測されています。 気象庁によると、4月7日に宮城県沖を震源として発生した震度6強の余震をはじめ、5月31日までに発生した余震は、最大震度6強が2回、 最大震度6弱が2回、最大震度5強が6回、最大震度5弱が23回、最大震度4が135回観測されました。(内閣府HPより)
未曾有の大津波
今回の大震災では、岩手、宮城、福島県を中心とした太平洋沿岸部を巨大な津波が襲いました。各地を襲った津波の高さは、福島県相馬では9.3m 以上、
岩手県宮古で8.5m 以上、大船渡で8.0m以上、宮城県石巻市鮎川で7.6m以上などが観測(気象庁検潮所)されたほか、
宮城県女川漁港で14.8mの津波痕跡も確認(港湾空港技術研究所)されています。また、遡上高(陸地の斜面を駆け上がった津波の高さ)では、
全国津波合同調査グループによると、国内観測史上最大となる40.5mが観測されました。
国土地理院によると、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉の
6県62市町村における浸水範囲面積の合計は561㎡キロ。これは、山手線の内側の面積の約9倍にあたります。また、同院が公開した浸水範囲概況図から、
今回の津波が、仙台平野等では海岸線から約5km内陸まで浸水していることが確認できます。(内閣府HPより)
大量の帰宅困難者、液状化現象
震度5強が観測された首都圏では、交通機関が不通となったため、大量の帰宅困難者が発生する事態となりました。徒歩で帰宅を試みる人々で歩道は大混雑。 また、帰宅できなかった多くの人々が勤務先や駅周辺あるいは、都が開設した一時収容施設等で一夜を明かしました。東京都の発表によると、 3月12日午前4時現在で、約9万4千人が都の関係施設や都立学校、区市町の一時受け入れ施設を利用していたということです。 関東では、茨城、千葉、東京、埼玉、神奈川の広い範囲で液状化現象が発生しました。重いマンホールが持ち上がるほどの砂の噴出や、家屋、電信柱などの傾斜や沈下、 また、水道、電気、ガスといったライフラインが一時ストップする被害が生じました。(内閣府HPより)